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おそらく、ルサンチマンのマジョリティ化・カジュアル化が進行している。
であれば、マイノリティという自意識をあらわす「非モテ」という言葉が流行らなくなり、マジョリティな嫉妬や羨望のエモーションをあらわす「リア充 氏ね」という言葉が台頭してくるのも当然というべきか。2009年現在のインターネット界隈において、ルサンチマンは、一部の凝り固まったマイノリティな自意識じゃなく、もうマジョリティと言って差し支えない感情なのだろう。
これって、「非モテ」が一部の人間に強烈に意識されていた時代よりも、ずっとヤバそうにみえる。嫉妬や羨望の感情がマジョリティ化して、その感情をカジュアルに表現できる言葉が流行する(それも、若い世代でこそ流行する)って、この国はどんだけ病んでるんだ?それとも、もともと病んでいたものが、単にこうやって可視化されるようになってきただけなんだろうか?ともあれ、夜明けはまだまだ遠そうだ。
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