「親切にしようと待ち構えて余計な手出しをし、私に断られたら逆切れするババア」
が、一日あたり10~20匹くらい出現します。「余計な手出し」の具体的内容は
「満面の笑みで近寄り、いきなり『あのね、私ね、今朝起きたらね』などと話しかけてくる。『なんですか?』と言うと、『一人でさびしそうだから話し相手になってあげようと思って』などと主張する」
「銀行のATMをドンくさく操作している私に近寄って、タッチパネルや現金を勝手にいじる*6」
「車椅子のバッテリ交換をしている私に近寄り、やり方にあれこれ文句をつけて自分がバッテリ交換をしようとする*7」
「大通りの横断歩道を渡っている私の電動車椅子を勝手に後ろからつかむ。いきなり減速したので驚いた私が周囲を点検すると、電動車椅子でババアを引きずっていたということが判明する。私が『手を離してください』と言うと、『あ、押してあげなくていいのね』と逃げ去る」
「スーパーで買い物かごをいきなり奪い取る。私が文句を言うと『台に乗せてあげようと思って』などと主張する」
「意味なく私の目の前をうろちょろして、わざとらしく独り言を言う*8」
「親切めかして話しかけたり道案内をしたがったりする*9」
つまり、健常者の
「障害者に親切にして感謝される自分」
という欲求を満たすために、障害者は利用される、ということ。「親切にしてはいけない」といいたいわけではないです。危害を加えたり恐怖を与えたりしないでほしいだけ。実際には「親切のつもりで実際に親切にしたことになる」より「親切のつもりで危害を加えたり恐怖を与えたりする」の方がずっと多いので、「知らない障害者に親切にしないでください」というしかなくなります。あからさまに本人が危険に直面しているのでない限り、実は「何もしない」が最大の親切であったりします。
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